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シナボンと二人のお世話係の物語

シナボンは2009年8月24日、白血病でわずか2歳と4ヶ月の短い生涯を終えました。ブリーダーからペットショップへ来て、我が家では脱走したこともなく、一度も他の猫と接したことがないのに、感染していたとは思いもよりませんでした。我が家に来てほんの2年足らず、これから海外にも行こうと思っていたのに。ブログにもいろいろ書いてありますが、使わなかった画像もいっぱいあるので、思い出をアップしていきたいと思います。

世界中のオオコウモリを見たいなどという夫婦に飼われることになった、アメリカンショートヘアーのシナボン沖縄に行こうだとか、オーストラリアやアメリカに行こうだとかいわれて、これから先どうなっちゃうんだろう。
ともあれ、この家で一番偉いのはシナボン。同居している二人は世間では「飼い主」とか呼ぶらしいけど、シナボンにとっては「お世話係」という存在だ。おいらのお世話させてあげてるんだ。